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みなさん、こんばんは。 01年から開催させていただいています タイガースの勝利を称えるカキコ企画 「今日のメダリスト」 今年も開催させていただきたいと思います。
参加いただけるみなさんには、 実際のMVP投票などのようにその試合で 最も印象に残った選手を最高5名連記で 選んでください。 1位5ポイント・・5位1ポイントで計算し、 上位3名をメダリストとします。 (5名以下の場合は選手の順位がわかるように お願いします。)
なお、試合内容によっては該当なしの順位が あると思われる時はその順位は該当なしとしてください。
まずは前回の結果から。
前回10月2日は 金メダリストは佐藤選手。 銀メダリストは前川選手。 銅メダリストは村上投手。 以上のようになりました。 リーグ優勝から38日。 ペナントレース最終戦から13日。 ようやくタイガースのポストシーズンがスタート。 ブランク、そしてCS1stステージを制した横浜の勢い 吹き飛ばしてほしいですね。
そんな今日の試合。 タイガースの先発は投手タイトル3冠の村上投手。 いつも通りの安定感を見せてほしいところですが、 先頭の蝦名にヒット、2アウトを取るも 四球と守備の乱れで満塁のピンチ。 先制されると横浜を更に勢いづかせるところでしたが、 なんとか耐え抜きます。
続く2回は死球1つで抑えた村上投手。 しかし、今季の死球は打者679人に対してわずか7つ。 やはりいつものピッチングとは違うのか、3回以降も 苦戦の連続。 打線の援護も、ブランクの影響か横浜先発の シーズン最多勝・東の前にわずか4回の1安打のみ。 1失点がそのまま決勝点になりかねないところでしたが、 そこは投手タイトル3冠の村上投手。 5回で投球数は100球を超えるも、なんとか無失点で 耐え抜きました。
代打が出た都合で村上投手のマウンドは5回まで。 6回に登場したのは今季セ・リーグ最多登板の及川投手。 内野安打と犠打で得点圏にランナーを背負いますが、 村上投手から続く無失点を見事継続すると、 その裏。タイガースの攻撃は1番・近本選手。 今日はここまで2打数ノーヒットでしたが、 5回にCS初安打を放った中川選手に続く先頭打者ヒットを放つと 続く中野選手が送るいつもの形で二塁に到達すると、 6度の盗塁王は伊達じゃないと、見事な三盗。 チャンスを拡大し、東にプレッシャーをかけると、続く・森下選手が センター前に弾き返し、ついに待望の先制点。 更には続く佐藤選手が4回の見逃し三振の借りを返すヒットで、 1・3塁。 続く大山選手はランナーを返せませんでしたが、佐藤選手の 好走塁で再び1・3塁とすると、打席には途中出場の小野寺選手。
今季はわずか7安打と苦戦のシーズンと、チームがペナントレースを 独走する中悔しかったことでしょうが、その悔しさを絶好の場で 見事に晴らす、貴重な追加点となるタイムリー! 1点だけでも心強いですが、2点も取ってくれたタイガース打線。 (タイガースのみなさんは安心してはいけないですが) ファンはとても心強かったです。
7回のマウンドには引き続く及川投手。 1安打は許しながらも、2アウトを取ると石井投手に交代。 連続無失点のNPB記録保持者の登場は ある意味ダメ押しですが、先頭の牧にヒットを許し 2アウト1・3塁。 代打には昨年のCSでタイガースを苦しめたフォード。 ポストシーズンとはいえ、石井投手の無失点が止まるのは 危ういところでしたが、牧のヒットがいいウォーミングアップに なったのか、石井投手は三振に取って、ピンチ脱出。 イニングまたぎの続く8回は10球で抑え、ポストシーズンも 無失点。さすがですね。
最終9回は岩崎投手が登場。 対するは2人で4安打を放った蝦名・桑原の1・2番でしたが、 連続三振で退けると、最後の佐野もファウルフライ。 熊谷選手がしっかりと掴んで、タイガース見事勝利!
タイガースの最大の強みであるリリーフ陣による 完封リレーは実に痛快。 ヒーローインタビューの先輩・小野寺選手をいじる 森下選手も実にユーモラス。 まだ1勝しただけですが、シリーズの不安が 吹き飛んだ思いでした。
みんなのため、球団90周年を飾るため、 明日も顔を上げて、 「世界の虎党を喜ばす」ゲームを!
がんばって、タイガース!
それではみなさん、今日もどうぞよろしくお願いします。
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