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「あなたが選ぶ2024年阪神タイガース今日のメダリスト」に いつも参加して いただいている皆さん、ごらんになっているみなさん、 「今日のメダリスト」の年間集計結果、いよいよ発表します。 大変長らくおまたせしました。
今シーズンは全75回開催されました。(年間投票含む)
その結果、今シーズンの金メダリストは 野手部門:森下翔太選手(昨年5位 初受賞) 投手部門:才木浩人投手(昨年5位 初受賞)
銀メダリストは 野手部門:佐藤輝明選手(3年連続3回目) 投手部門:桐敷拓馬投手(昨年6位 初受賞)
銅メダリストは 野手部門:大山悠輔選手(2年連続3回目) 投手部門:大竹耕太郎投手(2年連続2回目)
(ペナントのみでは大竹投手が銀メダリストでしたが、 全集計では桐敷投手が逆転しました)
入賞(4・5位・6位・7位・8位)は
野手部門:近本選手・中野選手・前川選手・木浪選手・梅野選手 投手部門:岩崎投手・西投手・ゲラ投手・ビーズリー投手・村上投手
以上のようになりました。
また、印象に残ったゲームは才木投手の登板が選ばれました。 (試合は複数でした)
そして、最多メダリスト選手は森下選手(25回) 最多ランクイン選手も森下選手(103回) でした。
他にも知りたい選手の結果がございましたら、リクエスト いただければお知らせします。
昨年は38年ぶりの日本一に輝いたタイガース。 今年は「アレンパ」を合言葉に戦いましたが、 先発では昨年無双のピッチングをした村上投手が 苦戦を強いられ、伊藤投手や青柳投手も 1軍マウンドから遠ざかり、打線はクリーンアップが不振に 襲われ、相次いで2軍降格。 おまけにセ・リーグは稀に見る大混戦。
タイガースも一歩、二歩間違えば、下位に沈んで いたかもしれませんが、昨年8勝の才木投手が 前半戦は先発ローテの一角をしっかりと守ると、 中盤からはエースとして、他球団とのエース格と対戦。 後半は白星のペースが下がるも、リーグ2位の13勝 防御率は1点台と大躍進してくれましたね。
リリーフでは桐敷投手が両リーグトップの70試合に 登板して、最優秀中継ぎ投手のタイトルを受賞。 勝ち試合はもちろん、時には同点、劣勢時にも マウンドに上がる姿には登板過多が心配されましたが、 疲れを見せるどころか、9月は13試合で無失点と 見せてくれたタフさには、かつてのJFKに近い 頼もしさを感じさせてくれました。
大竹投手も昨年よりは白星はならずも、 初の規定投球回数に到達。 打者を幻惑させるスローボールはまるで 達人のようでした。
一方、打線は前半苦しんだクリーンアップが 1軍に戻ってくると、その力を発揮。 一時はリーグ得点圏打率の上位を独占するほど。 2年目の森下選手は、ノーヒットが続いても 成績を超越するような勝負強さで、キャリアハイの 16本塁打。 佐藤選手はサードの守備でのエラーが目立ち、それが 打撃にも悪影響となっていましたが、2軍降格から1軍に戻ると 守備も徐々に向上、打撃成績も巻き返して、打率は キャリアハイ。 大山選手は開幕時のコンディション不良が 前半の不振を招いてしまいましたが、2軍調整を経て 1軍に戻ると打撃も復調。 4番の仕事が戻ってきましたが、ファーストの守備や 全力疾走など、背中でチームを引っ張る姿も印象的でしたね。
9月になっても4チームでペナントレースを 争った今シーズン。 最終盤での戦い次第では「アレンパ」も見えましたが、 優勝はならず、CSも悔しい結果に終わってしまいました。
岡田監督も2年間の激務を終えて、退任しタイガースの顧問に。 今年は2位でしたが、昨年のリーグ優勝と日本一には どれだけ感謝してもしきれないですね。 本当にお疲れ様でした。
そして、その岡田監督の後を継ぐのが、藤川球児新監督。 2020年の引退セレモニーから、4年。 指導者経験なく、いきなりの監督には驚きましたが、 セレモニーの時の「困った時は駆けつけます」の 思いから就任に至ったのかもしれませんね。
FA宣言をした大山選手や原口選手の去就も 気がかりですが、プレミア12で活躍した森下選手と 才木投手のさらなる躍進も、楽しみなシーズンオフです。
今日のメダリストにご参加・ご覧の皆さん。 お陰様で今シーズンも無事終わることができました。 本当にありがとうございました。 今年はまた悔しいシーズンになってしまいましたが、 新監督になって、更に強くなったタイガースへの 期待と願いを込めて、来年も続けたいと思います。
来シーズンも顔を上げて、 「世界の虎党を喜ばす」ゲームを! がんばって、タイガース!
それではみなさん、来年もよろしくお願いします。
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