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> 本人がどれだけ自覚して、秋季Cからオフと春季Cに取り組むかではないですかね? > 課題は明確で(1)(本人が望むらば)三塁の守備、(2)逆方向に放り込む打撃です。 > (1)は、昔の動画を見て、掛布氏のように、下半身を使って、全力で投げるようにする。そして、三塁守備に取り組まないならば、飽和気味ですが、チームは外野へのコンバートも視野に入れなくてはいけません。 > (2)は、下半身が鍛えられれば、打撃にも飽きると思いますが、更に、浜風に載せることができるように、レベルスイングの完成とボールの外を叩けるようにすることですね。 > 臨時コーチとして掛布氏や高橋慶氏を自費で招くくらいでやって欲しいです。
掛布はルーキーイヤーから見て知っています。ハッキリ言って当初は三塁の守備は下手でした。よくエラーしましたし、1塁への悪送球もありました。掛布はそれを克服するために、物凄い練習をしたそうです。ノックを何度も何度も受けたそうですし、仰る通り、下半身を使っての全力投球をファーストにしていました。その猛練習の成果が上がって、三塁の守備力が向上しました。それと遠井さんに代わって、ブリーデンがファーストを守ったのも大きかった。ブリーデンはグラブさばきがうまくてショートバウンド、ワンバウンドの送球をしっかり捕球しましたからね。
ただ打撃に関して言いますと、掛布はルーキーイヤーからレフト方向に強い打球を打つ能力を持ってました。勿論、ホームランにはなかなかなりませんでしたが、レフト方向に打つ技術自体は持ってましたから、それを土台にしてレフト方向にもホームランを打てる打撃を磨いたのだと思います。この点は佐藤とは違いますね。もともとレフト方向にもよく打ってた掛布と基本的に引っ張ってた佐藤では、困難の度合いが違うと思われますから。
いずれにしても、今オフは「侍ジャパン」から召集を受けても、絶対に断るべきなんですよ。まだまだ練習が必要な選手ですし、特に秋の秋季キャンプは打撃と守備を鍛えるには絶好の機会です。「侍ジャパン」などに行ってる暇などありませんよ。
ただ私個人としては、それでも佐藤が可哀相だと思うんですよ。それはほぼ同年齢のヤクルトの村上や横浜の牧が、神宮とかハマスタとか狭い球場を本拠地にしてるからです。しかも現在の甲子園にはラッキーゾーンもありません。掛布やバースがホームランを量産した時代にはラッキーゾーンがありました。ラッキーゾーンに入ったホームランも結構あったんですよ。だからせめてラッキーゾーンくらいは復活させてほしいですね。特に今年は、さらに飛ばないボールが使われてる模様で、他のバッターもホームランが減ってますしね。 |
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